自分には合うのか考える

環境に左右されない人の発信力は強く、影響力があります。

その人には合っていても、体質が違えば合わないのですが

肩書きがあったり、名前が知られている人が言っていたら、自分もやらなければ!となるのかもしれません。

テレビやSNSなどで大々的にやるのは、意図があったり、、、

情報を鵜呑みにして、人によっては大変な事になったり

自分や家族、大切な人にとって本当にそうかなと思う事がよくあります。

関わりがある人には、大丈夫かなと一応声は掛けますが、その人がその時気づくタイミングでなければ『余計なお世話でしたね、ごめんなさい』という事も幾度かありました。

中には、大変な事になった後に、やはり自然の力で良くした方が良かったと言って来られた方で

インフルエンサーがシミがなくなったと紹介していたビタミンCを毎日飲み続け、ある時白い便が出て肝炎で緊急入院された方

更年期障害かもと思うけど婦人科は行きにくくて、○の母をCMで見てドラッグストアで買って飲みはじめたら不正出血が続き、仕方なく婦人科を受診したら子宮内膜症を発症していた方

2人とも自分で調べる事はなく、良いって聞いたし簡単に手に入るからと安易に飲み始めたといっていました。

サプリなら大丈夫かと思われるかもしれませんが、

食事で1日分の摂取が可能な栄養やホルモンに関わるものなどを、サプリで更に常飲するのは過剰摂取に繋がり、重大な疾患にもつながりますし、安価なビタミンのサプリは石油から合成されて作られています。

サプリや医薬品は、ホルモンや神経伝達物質などを出させるか、止めるのどちらか。自然の植物の様に、バランスをとったり、過剰分が排出されません。

大病やアレルギーを自分で治した経験から、体調管理の基本は、食事と生活と心のあり方が大切だと実感しています。

ビタミンミネラルは食事で摂る事が前提として、足りない場合にドライフルーツ、ナッツ類やスーパーフードの粉末や水を変えるなど、自然に近い状態の物から補うのが過剰摂取になりにくく添加物も少なくていいかと思います。

欧米では成分を開示したハーブサプリが主流で、私も炎症が出た時には、信頼できる物を選んで薬の代わりに使う事もありますし、

10年前に免疫系の病気で食事だけでは賄えない強度の栄養補強が必要な期間に、一時期使用しました。

常用するのではなく、必要な時に自然に近いものを助けとしてがいいのではと思います。

病気は自分で作ってしまう事ですから、それは本当に必要か、一度考え調べられるといいなと常々感じています。

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