腸内を整える


私の食事は、玄米、お味噌汁、糠漬けを軸に日本語のおかずを数種類というのを基本にして、

消化吸収、排出に必要なポイントを大切に、材料を選び調理します。

成長期の子どもは、低血糖、貧血に気をつけて身体を作る栄養を多めにし、運動部で代謝もかなり良いので、それに合わせて食材もプラスします。

私も20代前半は、グルマンの友人達と毎日の様に食事やお酒を楽しんでいたので、美味しい物は大好きなのもあり、楽しむ時は我慢せず食べます。ただ、排出できてるか身体をチェックしながら楽しみを取り入れます。

今は合わないものを食べると、食べてる最中から痒みが出たり、翌朝に白ニキビが沢山出て身体に合わないものがあるよと教えてくれて、デトックスをして速やかに排出します。

子どもの頃から祖母のお手伝いをしてお料理をしたり、母とお菓子作りをしたり、

大人になってからも家庭科の教職課程を取得し、お料理やスイーツ教室に通って長年習っていたので、お料理は大好きで得意分野。

外で食べた物を、拘りの材料でヘルシーに美味しく再現して作るのも得意な事もあって、洋食系やスイーツも身体に合う素材で手作りをして食べるのであまり我慢する事はありません。

以前は、小麦粉は全般にアトピー性皮膚炎が出るので代替品をつかい小麦粉は一切辞めていましたが、今は腸もれ(リーキーガット)がなくなったので、免疫の病気もアトピーも花粉症等も治り、小麦粉も合うものを選び、許容量を超えなければ大丈夫になり、かなり食事が楽しめる様になりました。

本来の日本人の食事は、煮炊きが基本でしたから今の3%程しか油を使用していなかったとか。

日本人の食生活に元々なかった物は、日本人の身体の持つ性質や腸自体がそれに対応できていないので消化は難しいのですよね。身体が対応できる様になるには、7世代かかると言われています。

カタカナのものは、油(脂)、砂糖、乳製品、小麦粉を多用するものが多く、多くの日本人にとっては過剰摂取の元となります。

消化できるかどうか体質や体調に併せた頻度や量が分かるといいです。

ただこれは、腸漏(リーキーガット症候群)の原因やアレルゲン。グルテン(小麦粉)やカゼイン(乳製品)はアレルゲンです。

だから、小麦粉や乳製品をやめて花粉症が治るわけではなくて、

腸漏れ(リーキーガット症候群)の人がアレルゲンであるグルテンやカゼインを摂取しないから、免疫力の低下がなかったため花粉症を持つ人のアレルギー症状がでていなかったというわけです。

腸漏れがあるとカフェインの影響も大きくなりますし、免疫力が下がるのでアレルギーも強く出ます。

子どもにはカフェインはなるべく避けますし、卵アレルギーも小学校に入る頃には治る子が多いのは、腸は7歳くらいまでに段々とできあがってきて消化能力も大人に近づいていくからです。

男の子はお腹が弱い子が多いから、一番目の子はは女の子が育てやすいというのも子育ての先輩方からよく聞きました。

根本療法として花粉症などのアレルギーをなくすには、腸漏れ(リーキーガット症候群)を改善する事です。

その方法は、腸内を荒らす、食品添加物、人工甘味料や果糖ぶどう糖液糖、サラダ油やショートニング、マーガリン、飲酒を良くなるまで徹底的にやめてみる。

農薬を落として食べる。

このやめるものを見てみると、気づく事があります。

手作りの和食に入ってなさそう!

調味料や、菓子パン、お菓子にいっぱいはいってそう!

そうなんです。加工品をやめて自分で作ったら入れない様なものばかり。

アレルゲンとなる小麦粉、乳製品を一切やめると、一緒に使う材料も劇的に減ります。

早い人は1月からスギ花粉がでてきますから、今からやめると来年の春、花粉症が出ないですね。

腸内フローラが定着する3ヶ月は完全にやめる。たまにはオッケーというのもなしです。治したかったら一切やめます。

22時から2時に細胞修復もされますから22時には就寝も大切。

消化器官に7割の免疫細胞がありますから、これからまた感染症が流行っても戦える自然免疫がしっかり備わった身体作りにもなります。

次の投稿からは、基本の食事や食を楽しむ為の手作りレシピを紹介していきたいと思います。

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